G-scan スキャンツール研修会情報

圧倒的な対応システム数と対応項目数で様々なニーズに応えているG-scanを販売する㈱インターサポートは、アフターサービスの一環として研修センターによる研修会を開催する。

この技術研修会はG-scan及びG-scan2を購入したユーザーを対象に、G-scanを活用した故障診断の実践方法を中心に詳しい研修を受けられる。

カリキュラムは基礎編(STEP1)、中級編(STEP2)、応用編(STEP3)、特化編(コモンレール編)に編成されており、2日間をかけて座学・実技を集中して学ぶことができる。

受講料は2日間の研修で1名税込20,000円となっている。

開催スケジュール研修の詳細内容はこちらで確認できる。

http://g-scan.jp/

研修内容

【座学】 基礎編・中級編・応用編・特化編(6 時間)

基礎編(STEP1)構造を理解することが大事。
・スキャンツールの必要性
・電子制御とは
・OBD診断
・故障コードについて
・G-scanの特徴と機能
・G-scanの使用と活用方法

中級編(STEP2)新技術を学ぼう!
・ハイブリッド車の構造
・HVバッテリーの仕組み
・HV車G-scanの活用方法
・CAN通信の点検方法
・よくある故障事例の紹介

応用編(STEP3)なぜ直らない?故障診断の落とし穴
・高度故障診断技術
・G-scanによる正確な故障診断方法
・電子部品の特性と良否判定
・電子制御回路の仕組み

特化編(コモンレール編)役立つ情報満載!
・コモンレールエンジンの構造
・G-scanによるサプライポンプ、インジェクタ、の点検方法
・DPFマフラの仕組みからメンテナンス
・強制再生の注意点

【実技】 基礎編・中級編・応用編・特化編(6 時間)

基礎編(STEP1)構造を理解することが大事。
・G-scanの取り扱いと付加機能
・故障診断の検証
・G-scanの活用方法
・作業サポートワンポイントアドバイス

中級編(STEP2)新技術を学ぼう!
・車検時に実施できるHV車の点検
・ブレーキフルード交換要領
・良くある故障事例をG-scanにて検証
・HV特有のトラブルシュート

応用編(STEP3)なぜ直らない?故障診断の落とし穴
・G-scanを活用したトラブルシュート及び応用実写検証
・コンピュータ及び部品良否判定方法
・G-scanとオシロスコープの活用方法

特化編(コモンレール編)役立つ情報満載!
・G-scanによるDPDマフラの強制再生、手順と心得、再生中のポイント
・サプライポンプ、SCVの点検方法
インジェクタの登録及び点検方法

 

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