予想を裏切る立会い説明への挑戦
「ただ安いだけの車検を増やしても忙しいだけ…」 そんな言葉をよく耳にします。
ホリデー車検システムは、車検を集客商品として「 新規獲得」 しながら、メカニックの立会い説明で「 顧客の固定化」 を実現する仕組みです。
2016年度新春運営部長研修
去る1 月26 日から27 日にかけて㈱ホリデー車検は新春運営部長研修を損保ジャパン研修センター(茨城県守谷市)にて開催した。今回のテーマは『目標設定と計画策定』とされ、PDCAサイクルの深堀を行った。
ホリデー車検の研修プログラムは社内健全化、業務フローの確立を行う。
車検を入口にしながらも、車検に依存しない強い店舗の構築を約束する。
松川陽一専務挨拶
ホリデー車検には、『個客本位』という経営方針があります。通常、使う『顧客』という言葉ではなく、お客さま1 人ひとりに寄り添うという意味合いを込めて『個』という言葉を使用しています。お客さまはそれぞれ抱えている悩みや問題が違います。顧客という一まとめにしてしまってはいけません。1 人のお客さまへ最大限の価値を創造することをこれからも進めていければと考えています。そこには究極のサービスが必要になってきます。
究極のサービスとは、技術と接客の両方を満たし、ニーズの多様化に対応することが求められます。ホリデー車検のカーライフタイムバリューこそが究極のサービスと考え、車から派生する事柄を総合的に任せることが出来る頼れる存在となることを目的としております。
カーライフタイムバリューには顧客のあらゆる困りごとを解決出来る力が求められます。これらを解決する力は社内の部門間の問題解決が必須であり、社内の連携を良くすることが一番の近道であります。社内の問題解決なくして、お客さまの問題解決は出来ません。
今回のテーマは『目標設定と計画策定』としております。PDCA サイクルを円滑に回すことで、社内の問題解決能力の向上が狙えます。問題解決能力を身に付け、カーライフタイムバリューの創造に役立て頂ければと思います。
PDCA サイクルをしっかり廻す: 講師YM マネジメント 眞鍋陽一郎氏
YM マネジメントの眞鍋陽一郎氏を講師として招き入れ、各班に分かれてグループワークを行った。眞鍋氏はPDCA サイクルの上に更に4つのステップを回すことを提唱した。V(バリュー)T(シンク)F(フォロー)S(スタンダード)という、トヨタでも活用されている仕組みである。
今回の研修には約23 名が参加し、参加者の多くは加盟店の工場長やマネージャーといった中枢を担うメンバーである、通常のPDCA サイクルの深堀として新しい発見を目の当たりにした。
ホリデー車検の強み
ホリデー車検の強みは、その充実した研修制度にある。本研修や社員参加型のAJMC(メカニックコンテスト)やAJFC(フロントコンテスト)もFC ならではの取り組みといえる。自社を伸ばすために最適な取り組みは各社によって変わってくる。ホリデー車検は商圏や規模に囚われないオンリーワンのサービスとなるべく日々進化している。
それこそがカーライフタイムバリューであり、新時代を進むためのホリデーの武器である。
株式会社ホリデー ホリデー車検フランチャイズ本部
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