中央自動車整備
長崎県長崎市
会 社 名:中央自動車整備
所 在 地:長崎県長崎市多以良町406-1
電 話:095-850-4891
F A X:095-850-4892
業務内容:大型車から小型車までの修理、点検、車検等
大型車から小型車まで
何でもオールマイティーにこなす専業工場
今回おじゃましたのは、創業から間もなく50年に届かんとする、中央自動車整備である。南北に長い長崎市内を走る幹線道路沿いに工場を移転・開設して約30年。山間部でありながら、周囲には整備工場も点在する激戦地でもある。
お話を伺った、西村繁彦さんは異業種での営業職を経て、お父上の後を継ぐべく、現職に就いた。曰く、「元々トラックが好きで、トラックに乗る仕事ができればと考えていました。ここなら乗る機会もあるだろうし、後を継ぐ意味でも一石二鳥ということで戻ってきました」とのこと。
大型車に対応できる工場というのは、単純にそれだけのスペースが必要であり、どこでもおいそれと運営できるものではない。それだけに、大型車に対応できる工場は貴重な存在であり、この特徴こそが中央自動車整備の、他社を差し置いて選ばれる要因にもなっていると言える。
しかも、中央自動車整備が大型車ユーザーから選ばれているのは、単に設備が大型車の整備に対応しているからというだけではない。もっとも大型車を扱っている工場では当たり前のことかもしれないが、錆取りや鉄板の張り替えなど架装物の補修はもちろん、架装物がない車両に架装物そのものを取り付ける作業をメニューの1つとして持っており、こうした体制が大型車ユーザーの熱い支持を得ているのだ。
大型車が多い=法人客が多い
顧客管理の重要性からMOTORJIMを導入
これまた大型車を扱う工場では当たり前のことかもしれないが、大型車の入庫が多いということは、それだけ法人客が多いということを意味している。中央自動車整備とて例外ではない。
法人客、しかも大型車のユーザーであることを考えれば、車両のある・なしが業務に直結しているケースがほとんどで、整備した車両の納期が遅れるのは以ての外で、きっちりとした管理が求められる。
そうした環境において、中央自動車整備では台帳による手書き管理や、あるいは自作のパソコン管理表での管理を行っていたものの、いよいよ現状に追いつかなくなったところで、専用システムであるMOTORJIMを導入したのである。
「これまでも他社から何度かシステムの提案を受ける機会はあったのですが、金額が高かったり、担当者の話が何か曖昧だったりと決め手に欠けていました。そんな中、普段、部品を注文している部品商の紹介で導入を決めたのがMOTORJIMです。最初は操作に戸惑うこともありましたが、ベースシステムの担当者が使い方を丁寧に教えてくれまして、すっかり慣れました。手書き台帳をめくる手間ひまを考えたら、導入して正解でした」と西村さん。
その使いやすさは折り紙付きのようで、取材時もお父上が難なく使いこなしている姿も見受けられるほどであった。
ベースシステム株式会社 東京都大田区大森西3-31-8 ロジェ田中ビル6F
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