セレットクラブ
第3回 実務者研修会
仏・セレット社のフレーム修正機の効率的運用法を研究するセレットクラブ(金城有助会長)は、去る10月7日、㈱永城自動車興業にて第3回実務者研修会を開催した。現代の名工と認定される杉山裕二氏を講師に、アルミニウムパネルの鈑金復元を学習した。
損害調査能力開発室 杉山裕二氏
株式会社損害保険ジャパン
午前中のパートは座学でアルミニウムの基礎知識や特性、補修事例などを学習。
アルミは温めてから作業をするのがやり易く効率的なことを確認した。
午後はアルミパネルへの溶植や絞りが可能な、デンゲン製の「SW-CZ200」のデモを見学した後、いよいよアルミ鈑金の実践である。テストピースを使っての温度管理のやり方が分かり易く解説(適温で作業することが大事)され、続いて凹ませたアルミドアパネルをバーナーで温めるだけで元に戻す方法を体験学習。講師の杉山氏は「ただ漠然と作業するのでなく、理論を考えて計画的に行うことが大事」と力説した。
- (木製)ハンマーを使いやすく加工すること は作業を効率よく進めることに繋がる
- テストピースに石鹸をこすり付け、バーナー で溶かす。溶けたらそれが適正温度という 温度管理の方法
- パネルの凹みをバーナーで熱して元に戻す 作業を受講者たちも実体験
- アルミパネルへの溶植
- 絞りが可能 なSW-CZ200(デンゲン製)のデモ