お客さまの要望にマッチした様々なメニューを用意し、納得いただけるメンテナンスを通じてお客さまに感動を与える整備工場を目
指す、感動夢工場(髙間専逸会長)は、去る7月5・6日の2日間、第26回研究会を開催した。
今回は、初日に自動車の新車販売や格安レンタカーである100円レンタカーでおなじみの、株式会社カーベルの伊藤一正氏による講演と、2日目はオートサービスショーを見学した。
髙間専逸会長 挨拶
今の社会状況は、政権が変わりアベノミクスということで3本の矢が放たれ、少しずつ景気が上向きになってきているところです。とりあえず今のところはいい方向に変わっているので、多少なりとも私たちのビジネスにおいてもプラスになるように願うばかりです。
昨今、新聞などを見ますと、外車の販売は好調なようです。一方で、車検台数は減ってきているというお話を伺うこともあります。私の地元北海道では今年の冬、大雪でしたので、事故車が山のように出ました。しかし基本的に、保険会社の指定工場となっていても、全国的には入庫が減ってきて大変だというのが現状だと思います。
こうしたことで今、皆さん方も色々とお取り組みいただいていると思いますが、私たちはクルマ業界で車検、鈑金といったサービスを基本としてきている訳ですから、改めて知恵を絞ってこのベースとなるサービスの入庫台数を増やすのは大事なことだと思います。