「車検の速太郎」をFC展開する株式会社速太郎本部(高木芳郎取締役社長)は、10月23日から24日にかけて、全国検査員コンテスト及び全国受付コンテストを開催した。
開催の挨拶で高木取締役社長は、「昨今の自動車技術の改革で2020年には自動車メーカーも次世代車を多く導入していくと思います。当然、我々整備業者もそれを見据えて対応をしていかなければなりません。車両がシンプルになれば点検項目も少なくなっていくでしょう。そうした中、我々が展開する最短45分という短時間車検が車検のスタンダードになっていくのではないかと感じています。我々の特長である短時間のノウハウや効率的なシステムを追求すれば、もっともっと選ばれる車検になるのではないかと思っています。ワンランク上に行く手段として本日のコンテストなどを利用していただければと思います」と述べ、参加選手を鼓舞した。
10回目を迎えるコンテスト
「10回という回数を重ねましたが、参加者の意識は高く、緊張感は毎回変わらないです。話し方や接客の態度など参加者のロープレ能力が年々高くなっているのを感じています」と髙木社長。