2018年9月20日(木)長野県松本市内のホテルにて、第5回クリアー25許諾企業 コンベンションが開催された。全国各地より許諾企業や協力企業が集まり、平成29年度の優秀企業表彰やディスカッションなどを情報交換が行われた。講演会では「100年に一度の大変革期 ~必要とされる整備工場とは~」と題して、日刊自動車新聞社 編集委員花井真紀子氏による講演も行われた。
会 長 挨 拶
アルピコ自工株式会社 代表取締役社長 林 健一 氏
現在17道県、24社28工場の許諾企業が、全国各地でクリアー25を事業展開していただいております。日頃よりご尽力いただきましてありがとうございます。
自動車業界も昨今IT業界との連携が盛んで、つい先日もアンドロイド等の連携が発表されましたけれども、大変革期を迎えていると思っております。
その中で私たちの整備業界がどのように対応していくのかが大事だと思っております。
我々が事業展開しているクリアー車検ですが、全体の実績数値としては、平成29年度の数字としまして平成28年度比90.4%と厳しい実態に置かれております。
そのような中、前年対比を超えられました企業が3社ございます。大変なご努力をなされたと思いますが、そうしたお知恵も本日皆様と共有できればと思っております。
本日のコンベンションのひとつの狙いとして課題の共有と取り組みなどの共有をテーマとさせていただきました。各社皆さんの抱えている課題の共有、解決へのプロセスを忌憚の無いご意見をお聞かせいただければと思っております。
( 一部抜粋)
表彰
■ H29年度クリア車検実施台数
1位 2,462台 名鉄自動車整備株式会社
2位 2,424台 有限会社センチュリーオート
3位 2,099台 株式会社ENEOSウィング
■ H29年度クリア車検 前年比増加率
1位 131.7% 東真産業株式会社
2位 108.8% 有限会社オートライフ川口
3位 103.2% 有限会社センチュリーオート