有限会社 小野自動車工場
トータルサービスでお客様を完全サポート
今回おじゃました㈲小野自動車工場は、別府中心街の北部に位置し、国道から脇道にそれたところに位置している。「大通りからはお店の看板もあまり見えないために、お客さまからもこんなところにお店があったのかというお声を聞きます」と語るのは、執行役員統括部長の児玉純也さん。
同社では、昨年6月よりカーリースに注力している。「元々は板金工場として創業しましたが、現在は車販・車検整備・板金塗装・保険・ロードサービス・レンタカーといったクルマに関わる全てのサービスを提供しております。そして昨年よりリース販売を本格的にスタートし、車販からお客さまを積極的に迎えていこうと力を入れています」と児玉部長。
こうした立地では飛び込みでの入店はあまり期待ができなさそうだが、新規の顧客も着実に増やしている。「広告宣伝に力を入れており、WEBからの集客、チラシの配布やラジオCM、テレビCMなどを積極的に行っており、様々な世代のお客さまにご来店いただいています。ありがたいことに新規顧客が取れているのは、こうした広告に加えて、人材に対して多くの投資をしている結果の現われだと思います」と児玉部長。
人を中心とした会社づくりを心掛け、社員の成長を後押ししている。また、今後の事業拡大を見据え、毎年新人を採用しているという。どこも人集めに苦労する中、それだけ同社は魅力的に映えるのだろう。
一方で、「創業より54年目を迎え、弊社の社員もそしてお客様も世代交代が進んでいます。この引継ぎを上手く行い、古くからのお客様に対して適切なサポートをいかに出来るかが今の課題です」とのことである。
様々なソフトと連携して使いこなす
先述のように多岐に渡る業務をこなす同社はシステムが不可欠であり、その中心を担うのがベースシステムのMOTORJIMである。「MOTORJIMは15年ほど前に導入しており、今ではあって当たり前という存在になっています。様々な事業を行っており、業務も複雑になっています。MOTORJIMは他のソフトとの連携もスムーズに行えるために、色々なソフトが増えても基幹となる顧客情報をキーとして連携できるのがメリットだと感じています」と児玉部長。
ひとつの例としては、予約システムとの連携によって入庫予定の管理が手間もかからずスムーズに行えているという。
同社は、9月に新店舗をオープン予定だが、この店舗でもMOTORJIMを導入する予定だ。
「新店舗のオープンの際にも積極的に相談に乗っていただけました。ベースシステムさんのアフターフォローは万全です。どんな問合せにも嫌な顔せずに答えてくれる。こうして気軽に問合せが出来ることが最大のメリットかもしれません」と児玉部長は締め括った。
社 名 : 有限会社小野自動車工場
所在地 : 大分県別府市石垣東10 丁目5-47
代表者 : 小野 篤志
電 話 : 0977-21-5550
FAX : 0977-21-3332
業務内容:定期点検、車検整備、各種一般整備、新車・中古車販売、自動車保険、ローン取扱店、ロードサービス レンタカー