コバック導入6店舗で合計年間車検台数が20,000台を超える新潟のTOP企業!
丸山勇一代表取締役社長
なぜコバックに加盟しようと思ったのですか?
平成7年の道路交通車両法の改正に伴い、先代の社長 丸山正男は「これから業界が変わる」と感じ、全国の優良整備工場を見学していたところ「愛知県豊田市にコバックというFCがある」と噂を聞き、早速見学を申し込んだのがコバックとの出会いです。
初回の見学で「これからの時代はコバックのシステムになっていく」と確信しました。その後早速契約を結び、平成7年11月には1号店をオープンしました。
加盟する上で不安だったことは?
コバック自体には不安はありませんでしたが、当時はFCなどが浸透しておらず、自分たちが先駆けだったこともあり、地域の同業者から「何か変なことを始めた」などと言われることもありました。
その不安は解消されましたか?
直ぐに成果が現れたことで、不安を感じるヒマもありませんでした。導入前の車検台数は年間約1,000台でしたが、導入した年には倍の2,000台になりました。また平成9年にオープンした2号店は、初年度にも関わらず年間車検台数が2,000台を記録しました。
成功の秘訣は?
まず徹底した社員教育です。どういうことかと言いますと、コバックの導入によって多くのお客様にご利用頂きましたが、その急な台数の増加に社員が戸惑うほどでした。ここで初めて「いくらシステムが良くても、ただ雇って働いて貰うだけではダメだ」と気が付きました。
それ以来、弊社では社員を大切にし、共に成長していけるように努めています。ただ働くだけではなく社員自らが目的意識を持つことにより成長し、その成長がお客様の満足度を上げ、その結果会社の実績が伸びる。そして会社が得た利益を社員に還元することにより、社員の更なる成長に繋がる。これが私たちの成功の秘訣です。
次に経営方針として現在重視しているのは車両販売です。車検台数を更に伸ばすために、広告、キャンペーン等に力を入れるのは勿論ですが、それよりも実際に車を購入していただき、顧客数を増やすことが大事だと考えています。弊社では月間約
200台の車両を販売しておりますが、その際に保険やロードサービスをセットでご案内するなど、お客様のカーライフを生涯サポート出来るよう取り組んでおります。
今後の目標を教えてください。
まず弊社の目標ですが、更なる新規顧客の獲得です。今まではコバックのブランド力もあり、多くの方にご来店して頂きました。今後は既存顧客へトータルカーライフに於けるより良いご提案を出来ればと考えています。
次にコバックグループとしてですが、車検以外の部分も含め自社で成功した様々なノウハウを他の加盟店にも伝え、グループ全体の更なる発展に寄与していくつもりです。