バンザイフォーラム 2018 「コアビジネスの強化とこれからの展開」 ~整備業界における働き方改革について~

大手機械工具商社の株式会社バンザイ(柳田昌宏社長)は、 2年に一度開催される恒例のバンザイフォーラム2018を7月から9月にかけて全国8会場にて展開中だ。ここでは東京会場の模様を紹介する。

今までありそうでなかった、タイヤバランサーの機能(ロードフォース測定機能)付き高機能タイヤチェンジャー「Fomulra
UNIFORMITY」。バランサーとチェンジャーの間を何度も付け替える手間が軽減できる。

 

フルモデルチェンジした最新式全自動ヘッドライトテスター「HT-538」(参考出品)。隣の1代前のモデルと比べてもカメラが高解像度で、よりクリアーになっているのが一目で分かる。

 

小型車用ブレーキダストクリーナー「BDC-250」。ドラムブレーキ清掃の際に粉塵を飛散させないよう、ブレーキを覆うカバーが付いている。吸引力が強力で作業中にカバーが外れるということもない。

 

上記の「Fomulra UNIFORMITY」に付属のモニター。4輪のロードフォース測定後、前後左右どの位置にどのタイヤ・ホイールを組み付ければ最適かを自動診断し、入れ替えの指示を表示する。

 

展示物は機械だけではない!スポーツメーカー、ミズノの技術が詰まった、足に優しい安全靴。ヒモタイプ、ベルトタイプそれぞれを幅広くラインナップ。疲れにくい環境を整えるのも働き方改革の一環。

 

無料セミナーも開催。午前中は本荘興産の平井新一社長を講師に招いた。テーマは「洗車は最強の集客商品」として、来店客すべてに無料洗車を続けるうち、結果的に売上が5 倍になった事例などを紹介した。

 

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