2014年度自動車機械工具販売実績

2014年度自動車機械工具販売実績について

一般社団法人日本自動車機械工具協会発表

2014年度 機工協会員の機械工具販売総合計金額

1,016億円(対前年比1.4%減)

1,000億円は2年続けて超えたが、対前年度を5年ぶりに下回った。

4月からの消費税増税による落ち込みは、秋ごろには回復するであろうと見込んでいたが、最終的には上期の落ち込みをカバーできなかったと推測される。

自動車販売工具販売実績 2014年度

品目 2014年度
自動車総合診断装置 58.6
車検機器 95.7
洗車洗浄装置 79.1
リフト・ジャッキ・プレス 177.4
エアーコンプレッサー 22.6
空圧電動工具 25.9
ハンドツール 75.4
車体整備機器 18.1
塗装機器 14.3
エンジン診断用機器 24.5
エンジン整備用機器 6.1
ディーゼル用機器 0.7
ブレーキ・ホイールサービス機器 55.9
注油脂機器 17.7
バッテリー・クーラーサービス機器 14.8
ガレージ用一般機器 67.7
環境整備機器 6.1
各種システム 7.3
その他 248.1
合計 1,016

(単位:億円)

増減項目

○総合計金額に占める割合が大きい機械工具項目(5%以上のもの)

①リフト・ジャッキ・プレス 17.5%
②車検機器 9.4%
③洗車洗浄装置 7.8%
④ハンドツール 7.4%
⑤ガレージ用一般機器 6.7%
⑥自動車総合診断装置 5.8%
⑦ブレーキ・ホイールサービス機器 5.5%

 

○対前年度比で増加した主な機械工具項目

①塗装機器 38.1%
②自動車総合診断装置 30.2%
③ディーゼル機器 27.1%
④環境整備機器 10.7%
⑤ガレージ用一般機器 8.1%

 

○対前年度比で減少した主な機械工具項目

①エンジン診断用機器 35.1%
②ブレーキ・ホイールサービス機器 29.2%
③バッテリー・クーラーサービス機器 12.8%
④車体整備機器 9.7%
⑤ハンドツール 7.4%

 

 

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