先月紹介した通り、インターネットを介した車検予約サイトは数多く存在する。中でも楽天車検は3,500件以上の掲載店舗数を数えるなど、ナンバーワン車検予約サイトと言える。そんな楽天車検だが、実際の利用者の声であるレビュー数も車検予約サイトの中では比較的多い部類に入る。利用者の声はそのまま会社の評判、評価にも繋がるとあって、新規ユーザーの選定基準となるという見方も出来る。
レビュー数が多い=ユーザーが集まる
レビューは言ってしまえばインターネット上の口コミである。楽天車検のレビューは実際に利用したユーザーが記入することが出来る仕組みであり、信憑性の高いレビューとしても有名だ。先述の通りレビューの数はそのまま会社の評判に繋がるとあって、楽天車検に掲載されている会社はきめ細かなサービスを実施している。そういったサービスの結果が2年後のリピーターや、新規ユーザーの獲得に繋がっている。馴染みの整備工場が無い新規ユーザーは、評判を見ることが出来るだけでも使い易く、選び易いのだ。
気になるランニングコストは?
楽天車検の月々に掛かるコストは、基本料金2,000円、車検1 台に対して4,000円の紹介料を支払うだけとなっている。例えば、月間で10台楽天車検から予約が入り車検を実施した場合は42,000円が楽天車検のコストとなるのだ。車検単価にもよるが、4,000円の追加整備を生み出すことにメカニックの意識を向かせる材料にもなる。
販促物やポールサインとして使える
楽天の会員は約9,000 万人を数えている。※ユーザーは何らかの形で楽天に関わっていることが、この数字から見て取れる。そんな楽天のロゴが入った販促物なども楽天車検では販売している。想像して頂きたい、自社に楽天のロゴが入ったノボリが風にたなびいている姿を。インターネットはもちろんのこと、実店舗からの新規顧客の流入にも一役買うだろう。しかも、楽天車検で車検を実施した場合、楽天のポイントが付与されるのだ。ユーザー数の多い楽天ならではのサービスでもあり、ユーザーの利用するきっかけともなるのだ。
使い勝手は?
そんな楽天車検だが、ホームページの更新といった面倒な仕組みが無いところも整備工場としては使い易いポイントである。自社を登録した際は、最短1 ヶ月から2 ヶ月でインターネット上に掲載される。実際に掲載され、予約が入った場合、メールでの通知そして、電話でも連絡が入る仕組みとなっている。その後、実際にユーザーと電話などでやり取りをしていく流れとなっている。整備工場にとって使い勝手の良い点も会員数が伸びている背景とも言える。
新規顧客獲得のツールとして
月々2,000円は最低でもコストとして掛かるものの、それ以上の集客に期待が持てるのがインターネット予約サイトの良いところである。新規顧客の飛び込みが見込めない今だからこそ、新規顧客獲得を楽天車検で試してみてはいかがだろうか。