CO・HC・CO2・O2 の4 ガスにNO を加えた5 ガスを測定できるアナライザ(上写真)。
新方式のサーモパイルセンサーの採用によって、セクターモータ、セクター板が不要になり、小型化・省電力化を実現(業界初)。
また、新方式の検出器を採用したことで暖機時間も5分に半減するなど、こちらも省電力化に貢献すると共にスピーディな測定にも貢献している。
さらに、近年実装されているエンジンは排気ガスに水気を含むものが増えてきているが、ドレンセパレータの機能改良により、排気ガス及びマフラー内の水分除去性能を向上させて対応している。
単独での使用ももちろんだが、同社のエンジン診断& インフォメーションシステム「DISY-4000-DN」(下写真)と接続したり、特定のOBD 診断機(一部機能)とオンライン接続しての使用も可能で、用途も広がる。
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