旭産業㈱の長寿アイテムであるゲージボタルは耐久性、精度を含め、海外輸入製品に比べ、圧倒的に高性能である。しかし、いかに高性能であったとしても定期的な校正(メンテナンス)はゲージボタルも自動車同様に必要である。
定期的にメンテナンスを行えば10 年、20 年と使用出来て、常に高性能な状態で空気圧の測定が出来るのだ。
昨年、旭産業では精度不良ゲージの市場からの排除を目的とした調査を行い、ゲージ精度の調査結果としては、定期的な買い替えや校正(メンテナンス)を行っていないケースも多く、精度不良のままエアゲージを使用していることが浮き彫りになった。
ゲージの精度が正確でないということは適正な空気圧管理が出来ていないといえる。メカニックが正確な空気圧を入れているつもりでも、実際には少ないまたは多いということが現実的に起こっているのだ。これは作業店の信頼問題に繋がるといえる。そこで、不良ゲージ撲滅促進活動として簡易精度チェッカーSC-90 を発売した。
簡易精度チェッカーはゲージボタルの精度チェックが出来ることはもちろんのこと、高精度デジタル空気圧チェック、マスターゲージとしても活用出来る。さらに電源、コンプレッサー不要で、コンパクトな為持ち運びが便利となった。現在、9 月30 日までキャンペーンを行っており、特価19,800 円での販売に加え、ゲージボタルの無料校正券も付いてくる。