7月1日よりレジ袋の有料化が始まった。この取り組みを浸透させるために、環境省は「レジ袋チャレンジ」というキャンペーンを行っている。
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レジ袋チャレンジとは
レジ袋有料化をきっかけに、プラスチックごみ問題について関心を持ってもらい、日々の買い物でマイバッグを持参して、“レジ袋はいりません”、“レジ袋は結構です”と辞退することが当たり前になる、そういった一人一人のライフスタイルの変革を目指す環境省のキャンペーン。
2020年3月時点で行ったアンケート調査では、店頭でレジ袋を1週間1枚ももらわなかった人の割合は約3割 (※) 。これを12月時点で倍の6割にすることが本キャンペーンの目標となっている。
※環境省による全国7エリア(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州)、
15~79歳男女を対象としたWeb調査結果では、直近1週間店頭でレジ袋をもらわなかった人は31%。
現在「レジ袋チャレンジ」の趣旨に賛同し、レジ袋を使わない人を6割に倍増する目標に向けて、一緒に消費者に呼びかけて頂ける事業者・団体を募集中。
登録することにより、店頭等でPRするための動画や店内放送などの素材提供を受けられる。
また、趣旨に合ったユニークな取り組み事例、レジ袋有料化以降のレジ袋削減量や削減率、レジ袋辞退率などは、サイト内にて紹介される可能性もあり、採用されれば自社のアピールにも活用できる。
レジ袋チャレンジ キャンペーンページ