日本自動車販売協会連合会が6月1日に発表した5月の新車販売台数(登録車)は、前年同月比40.2%減(24万7338台)の14万7978台となり、約10万台の販売台数が減っている。
車種別でみると、普通乗用車が50%減の5万9649台。小型乗用車が31.4%減の6万4132台。乗用車の総合計では41.8%減の12万3781台であった。普通貨物車が27.6%減の9544台。小型貨物車が31.2%減の1万4242台であった。
新型コロナウイルスの影響で4月の新車販売台数は前年同月比25.5%減であったが、5月は影響が顕著に表れ、前年同月比40.2%減になってしまった。