お客さまの要望にマッチした様々なメニューを用意し、納得いただけるメンテナンスを通じてお客さまに感動を与える整備工場を目指す感動夢工場(髙間専逸会長)は、去る6月1日・2日に、第36回研究会を開催した。初日は、有限会社エイ・エル・ピーの代表取締役 八尾稔啓氏を講師に招いて講演を行った。2日目はこの日より開催となった第35回オートサービスショー2017を見学した。
照沼正俊初代会長
挨拶
私は初回からこの会に出席しているのですけれども、見渡してみますと段々若返ってきたなあ、顔ぶれが変わってきたなあと思います。自分もこの年代になってくると、ちょっと考え方がずれたりもするでしょうから、そろそろ自分の代わりの者を出席させて、2~3回出席させたらチェンジして若返っていければと思っております。
私どもは茨城県東海村が本社で、ひたちなか市にある車検館で感動夢工場に入会しているのですけれども、普通にやっていくと業績が落ちて行きます。そこで思い切ってロータス同友会に入会しました。
これから先自分はあと5年ぐらいでそろそろ職を下りるために、後継者である私の息子を茨城県にある多くの整備工場に顔見知りにしておきたかったからです。今、茨城県の整備工場を動かしているのは40代の方であり、役職にも就いて、バイタリティーを持ってやってくれています。
感動夢工場は感動夢工場で、自分たちのあるべき姿を見据えながら、役に立つ講演や研修など色々な提案をしてくれますので、今回の講演も楽しみに聴きたいと思います。