運転中の危険経験

9割以上が運転中のヒヤッと経験あり

パーク24㈱は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に実施した、「運転中にヒヤッとした経験」についてのアンケート結果を発表した。

クルマを運転中にヒヤッとした経験がある人は96%

ドライバーのほとんどの人が運転中に事故を起こしそうな危険な思いをしたことがある集計結果になった。年代、性別、居住地や運転頻度、免許取得年数でみても割合に大きな違いは無く、クルマを運転したことがあれば、何かしらヒヤッとした経験をしているようだ。

ヒヤッと経験65%が「急な飛び出し」

運転中のヒヤッとした経験の内容上位は、1位「急な飛び出し」が65%となり、2位「前のクルマの急ブレーキ」が41%、3位「眠気」29%となった。

運転中のヒヤッとした理由は

運転操作ミスでヒヤッとした経験を年代別でみると若い年代ほどミスをした経験があるという調査結果になった。

年代別

警察庁の統計データでも、運転操作不適※が原因の事故は33,845件で、この内20代以下が28%と高い割合となっており(平成27年度)、運転経験が浅いほど、運転操作ミスをする可能性が高いようです。
※運転操作不適:アクセルとブレーキの踏み間違い、ハンドル操作の誤りなど

自信の考える運転限度年齢は、75歳以下が8割

「自身で何歳まで運転ができると思うか」を聞いたところ、8割が「75歳以下」と回答した。一番多かった年齢層は「66歳~70歳」の32%、次いで「71歳~75歳」が21%、「61歳~65歳」が17%となった。

 

運転できる年齢

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