アドバンスクラブが第4 回優秀フロントエキシビション大会を開催
2013 年1 月23 日/三井住友海上 千葉研修所
三井住友海上火災保険株式会社(柄澤康喜社長)の支援する整備工場組織であるアドバンスクラブ(塚本政樹会長)は、去る1 月23 日、三井住友海上の千葉研修所において、「第4 回アドバンスクラブ優秀フロントエキシビション大会」を開催した。
本大会は、全国アドバンスクラブの各ブロックから推薦を受けた12名の整備工場フロント担当者が、フロントのノウハウをロールプレイング形式で披露し合い、互いに切磋琢磨することで、さらなるレベルアップを図ることを目的に隔年で開催されている。また、そのノウハウを全国のアドバンスクラブ各支部に伝達する役割も担っている。
「エキシビション」とあるように、本大会はコンテスト形式を取っていない。また、会員に模範演技を見せるのではなく、出場者の個性、持ち味の発露を促し、それによって会員フロント担当者が「自分はこういう応対ができるフロントになりたい」という発見の機会を提供する場にしたいという考えから、エキシビション形式を取っている。
参加者に与えられた場面設定は、対象となる車両も、お客さま役の年齢や性別、相談内容もバラバラだが、いずれも今、どこかの整備工場で展開されているであろう商談を切り取って再現しているのではないかと思わせるような本物さながらの演技ばかりであった。