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㈱イヤサカ定時株主総会を開催

株式会社イヤサカが定時株主総会を開催
当期純利益は前年比160% 超!

自動車機械工具商社の株式会社イヤサカ(大山喜佐男社長)は、去る12月11日に定時株主総会を開催。その後、恒例となっているプレス懇談会を同社本社ビルにて行い、第71 期(平成23 年9月21日~ 平成24年9月20日)事業報告並びに、第72期経営目標、商品戦略、役員人事を発表した。

第71期の躍進は営業研修の賜物

同社の第71期の売上高は157億928万4,000円(対前年比106.3%)、営業利益は3 億3,117 万5,000 円(対前年比104.3%)、経常利益は2億6,831 万3,000 円(対前年比103.0%)、当期純利益は8,986 万4,000 円(対前年比162.3%)でいずれも対前年比プラスとなった。

商品別では、車検機器が台数は大幅増となったのものの、オパシメーター需要の減により、売上(以下同様)が98%と若干の前年割れとなった。リフトは対前年比113%で、台数も倍増に近い数字を記録。アライメントテスターについては140%、タイヤチェンジャー・バランサーは商品力を付けたおかげで、対前年比131%、門型洗車機は新型の投入もあって対前年比118%、大型機器は106%と、ほとんどのジャンルで前年を超えを記録した。

得意先(販売チャネル別)では、設備投資を積極的に行っている所の多いディーラーでは、対前年比113.6%という伸びを示した。ディーラーの中でも特に大型ディーラーが対前年比200%、販売店も色々と対策を打った関係で対前年比104.1%だったが、整備専業者はマイナスで対前年比93.4%という数字に終わった。

好調の一番大きな要因は、長年、商品別、得意先別も含めて、相当な費用をかけてやってきた営業研修で、その営業研修の実践がされ
て、お客さまに選ばれたのではないかと見ている。

  第72 期目標は165 億円、 対前年105%

第72 期は、売上高165 億6,000万円(対実績105.4%)、経常利益は3億4,500万円を目標に掲げた。

第72 期について、就任2 期目を迎える大山社長は、「市場のパイは大きくなることはありません。今あるお客さまにいかに選ばれるか、今あるお客さまに選ばれなかったら、次のお客さまはいません。同じ商売をするのなら、いかにお客さまに選ばれるか、いかにお客さまに訴える商品ができるか、まさに大きなカギになる1年だと思います。

就任2年目になる訳ですけれども、1年目で培われた社風を元に、働きやすい会社、信頼・信用される会社にしたいというのが目標であります。ゆっくりと着実に対策を練って、目標を達成したいと思います」と抱負を語った。
なお、同日、発表された第72期の役員人事は次の通り。

取締役会長 矢島 八郎
取締役社長 大山喜佐男
(代表取締役 営業本部長)
専務取締役 愛澤  勲
(営業推進本部長 営業技術部長)
専務取締役 針谷 啓之
(管理本部長 総務部長・営業企画室長)
常務取締役 本田  昌
(福岡支店長)
常務取締役 四宮 秀二
(大阪支店長)
取締役 太田 正憲
(名古屋支店長)
監査役 齋藤 安弘
執行役員 飛田 義雄
(関東支店長)
執行役員 木村泰一郎
(本社営業部長)
執行役員 有賀伊蘇夫
(経理部長)
執行役員 寺本樹三朗
(東京支店長)
執行役員 斎藤 智義
(商品部長)
執行役員 松本  明
(札幌支店長)
執行役員 熊谷 勇治
(仙台支店長)

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