ホスピタリティを高め
最高のサービスを目指す
コバックをオープンさせるきっかけを教えて下さい
元々は運送会社として平成4年に創業しました。2年前に自社工場を作りましたので、整備工場としての暦はまだまだ日が浅いです。震災の特需もあり、運送会社の方も含めて好調だったものの、いつまでも続くとは限りません。自社の車だけでなく、一般のお客様を対象に事業の方向転換をしなければ、今後は生き残るのが難しいと考えたからです。
具体的にはどういった不安ですか?
自社の仕事だけでは限界がありますし、既存客といっても数件程度でした。整備工場として生き残るにはこのままの状態では不可能です。一般のお客様を獲得していかなくてはいけません。しかし、弊社は後発で、ノウハウも無ければ、サービス業としての質も低かった点などが不安でした。
その不安はコバックに加盟して払拭されましたか?
本部に見学へ行き、4月から研修を受けてじっくりと店作りをしました。正直にいいますと、ゼロからのスタートでしたので、不安と期待の両方がありました。オープンキャンペーンで確かな実績が出ましたので、一気に期待が確信に変わりました。
ところで、何故コバックだったのですか?
コバサン太のイメージの良さ、ノウハウの蓄積や日々進化するサービス業としての考え方など、どれを取ってもコバックが1番だと思ったからです。整備工場が車検で成功するために開発された接客対応やチラシの打ち方など素晴らしいと思います。
に加盟して何が一番変わりましたか?
お店の雰囲気が明るくなりました。今までと違い社員にもサービス業としての自覚を持たせ、接客応対を心がけるようになりました。その結果として入り易いお店になったと思います。店舗自体のレイアウトなども女性の意見を多く取り入れたのが良かったと思います。
コバックを他の同業者に紹介するとしたらどのように紹介しますか?
これまで地元に無かったサービスが展開出来る絶好のチャンスだと紹介したいです。どうしても地方ですと、多くのサービスを受けられるわけではありません。今までの当たり前から進化したサービス業になることが出来ると伝えたいです。
今後の予定を教えて下さい
半径8キロの商圏の20%を獲得しても年間1,600台と出ておりますが、年間車検台数2,000台を目指してまいります。そのために社員のスキルアップそして、サービス業としての心構え、コバックマインドを持った対応を高めていきます。ゆくゆくは多店舗展開も考えており、現在のオープンスタッフがそれぞれの店舗の店長となることを期待し、更なる発展を目指していきます。 (回答者・二階堂豊和取締役)
有限会社 マルニ興業
車検のコバック登米豊里店
宮城県登米市豊里町東待井下36-2
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