6月1日~3日の3日間、 東京ビッグサイトにて第35回オートサービスショー2017が開催された。 今回は前回よりも会場を広くしたことも手伝ってか、 前回を超える約38,000人の来場者を集めた。ここではごくごく一部であるが、 展示会の模様をお届けする。
協賛の各団体や関係省庁からの来賓が一堂に介し、テープカットで幕を開けた
バンザイ:キャタピラ式にすることで、ローラー部分の前後移動ができ、5mという省スペース化に成功した車検ライン
安全自動車:大型車も楽々と持ち上げるモバイルコラムリフトなど、大型車関連機器に注目が集まった
アルティア:来場者にアンケート用の端末を配って、その意向をリアルタイムでプレゼンに反映する試みを行った
イヤサカ:オートサービスショー初の試みとして2階建てのブースも話題を呼んだ
サンコー:創業70周年の記念カタログを配布した他、おなじみのエコ冷風機で憩いの場ともなった
イサム塗料:新製品のウルトラサフFine Plusの展示の他、塗料メーカー唯一の塗装実演を行った
AUTEL(G-Style):国産車はもちろん、輸入車にも対応したスキャンツール「Maxi Sys」が好調
オルタライフ:本展示会で初お披露目となったホイール洗浄機に関心が高まった
関西ペイント:1月の発売以来、続々と導入が進む自動調色システム「AIカラーシステム」を展示した
京都機械工具(KTC):今、整備業界でも関心の高いIOTをハンドツールに応用した
撥水道場:会場限定で各種コート剤の有償サンプルの送料が無料になるキャンペーンを展開
アクサルタコーティングシステムズ:最先端である海外市場での強みを活かした最新水性塗料を展示
アベテック:創業以来「洗う」ことに特化した同社はシートクリーニングシステムなどを展示した
オークサービス:整備工場の業務効率化を図るサービスやコンピューターシステムを展示した
空研:おなじみのエアーサンダーやトルクレンチ、電動インパクトの各種新製品を展示した
日本エヌシーエイチ:部品を扱う業者に幅広く導入が進んでいるパーツ洗浄機「トレント」を展示した
ボッシュ:あらゆる自動車のためのスモークリークテスターの実演に多くの来場者が足を止めた