去る9月1日~3日の3日間、パシフィコ横浜にて「ジャパントラックショー2016」が開催された。本展示会は、「次世代」をテーマに、日本の物流を支えるトラックをはじめ架装、部品・用品、周辺機器などのトラックに関連するメーカーが一堂に集結、最新技術や先端情報が収集できるビジネストレードショーである。
3日合計で約26,000 名の来場者を集めた本展示会だが、ここでその一部を紹介する。
リースやレンタカーなど、トラックを借りられるサービスを展示したタカネットサービス
エコドライブ通信端末「MIMAMORI」などを展示したいすゞ自動車
ハイブリッドシステムを活用した電動式冷凍システム搭載のプロフィアCOOLHYBRIDを展示した日野自動車
フラッグシップトラックである「クオン」及びそのエンジン「GH11エンジン」などを展示したUDトラックス
タコグラフ義務化に対応した「デジタコ」など各種車載機器を展示したデンソー
自動車関連の展示会ではおなじみ、整備業向けシステム「新一等書記官」を展示したディーアイシージャパン
同じく展示会でおなじみ、今回は得意のトラック用品を中心に展示したパーマンコーポレーション
会場に入るとすぐ来場者を出迎える、映画「トラック野郎」でおなじみの特別展示のデコトラ「一番星号」
同じく山岸運送㈱提供の特別展示、オート三輪
同じく山岸運送㈱提供の特別展示、クラッシックトラック
誰でも簡単にインジェクターのメンテナンスが可能な機器「CRICS」を展示したアイ・アール・エス
普通車メインの事業者のみならず、大型車を扱う事業者からも問い合わせ殺到の環境車検を展示したサンオータス
先月号でも紹介したモビリティープラスの、車両発電システム「True-G」を搭載したサービスカー
開発中のジグ式トラックフレーム修正機「ミラクル」などを展示したMSジャパンサービス
トラックに特化したリサイクル部品の販売団体「日本トラックリファインパーツ協会」は屋外ブースも使ってアピール
可変ノズルターボの再生も可能としたターボテクノサービスは同社のターボ再生技術をアピール