顔と心と体のケア シンポジウム2017~交通事故後の心のケア~
アクサ損害保険株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長兼CEO:ハンス・ブランケン)は、秋の全国交通安全運動実施期間に合わせ、2017年9月23日(土)に東京・品川において、交通事故後の心と体のケアに焦点を当てたシンポジウムを開催する。
アクサ損害保険では、自動車・バイク保険を提供する企業の社会的責任の一環として、交通事故の「予防」のための啓発活動を行う一方で、事故後の「ケア」も重視している。
秋の全国交通安全運動(2017年9月21日~30日)の実施期間に合わせて、公益社団法人 顔と心と体研究会との共催で、交通事故などによる外面的・内面的な傷に対するケアについて、各分野の専門家を招きシンポジウムを開催する。
警視庁のデータによると2016年の全国交通事故発生件数は499,201件そのうち負傷者数は618,853人である。自動車安全技術の向上と道路整備がすすみ年々減少傾向にあるが、依然として60万人以上が負傷している。
自動車整備工場や板金工場は事故修理によって利益を得ている一面もある。また、最近では自動車保険に注力している工場も多い。事故を起こしたお客さまを対応する機会も多いだろう。その際、お客さまの心情を察し、親身になって対応できているか、今一度考えて欲しい。どんな些細な傷だとしてもお客さまは心を痛めている。事故発生時の対応はお客さまに深く印象づけられる。
【開催要項】
主催 :アクサ損害保険株式会社
共催 :公益社団法人 顔と心と体研究会
日時 :2017年9月23日(土) 13:00 ~16:30(開場12:00)
場所 :東京都港区港南1丁目8-35 コクヨホール
(品川駅港南口 徒歩5分)
参加費 :無料
定員 :300名(申込み多数の場合は抽選)
<内容>
・主催者挨拶~近年の交通事故の傾向等~
・講演1「生き抜く力」
オープンハートの会 古市 佳央会長
・講演2「傷はここまできれいに治る!」
日本医科大学 形成外科学 小川 令 主任教授
・講演3「こころの傷とからだの傷」
若松町こころとひふのクリニック 加茂 登志子PCIT研修センター長
・講演4「見た目の社会学」
公益社団法人 顔と心と体研究会 かづき れいこ(内田 嘉壽子)理事長
フェイシャルセラピスト・歯学博士
・パネルディスカッション、質問コーナー