第11回 ジョイカルアライアンスミーティングを開催

去る10 月19 日から20 日にかけて㈱ジョイカルジャパンは全国の加盟店を集めたジョイカルアライアンスミーティング(JAM)を東京都品川区TOC 五反田にて開催した。参加者は加盟店や協力企業合わせて200 名以上を数え、基調講演ではオリンピックメダリストの吉田沙保理選手、登坂絵莉選手並びに栄和人監督を向かえた。

≫ 変化は必然
車検、車販に関わらず2020 年を一つの起点として各企業が意識を向けている。ジョイカルジャパンは『繋がろう、ジョイカル』を2020 年のビジョンとし、変わりゆく自動車の未来を視野に入れ、自整業の未来を創る。常に次の一手を考え、加盟店に展開していく方針だ。

① 把握する力
分析力、強み、弱みの把握を徹底して行い課題発見から企画力、創造力、理解力を高めていく。マーケット、自社の数値、ユーザーニーズ、自社の脅威そして自社の強みや弱みを認識させる。

② 考える力
目的は1 つ、答えは多数である。ジョイカル加盟の目的、車販のために手法を考え、広告展開など『手法を考える顧客管理、目標設定、店舗作り』これらを考え展開する。

③ 動かす力
1 人の100 歩より100 人の1 歩、夢の共有や見える化、制度設計と効果的な組織作り自己実現が収益の源泉である。ゲームそしてチームのビルディングを高める。
これら3つの力をジョイカルジャパンは徹底して高め、来る2020 年に戦える組織作りを行っていく。

ジョイカルジャパンだからできる
充実の業績アップパッケージ

≫ 絶好調の車検サプリ
ジョイカルジャパンが提供する車検サプリは今年に入り加盟店11 店で実施しており80%以上の進捗率を見せる店舗も現れている。車検サプリは言うなれば大掛かりなFC 加盟と異なり、その名の如くサプリメントのように気軽に試せる車検獲得、防衛策を打ち出す施策である。
『車検FC 加盟よりも気軽に自社を改善出来る』と加盟店からも好評である。車検と車販の見事な融合を果たしている。

≫ 車検コール
コールセンターをさらに拡張、強化させたジョイカルジャパンでは車検コールで防衛率アップを狙う。車検サプリと合わせて使うことで車検の防衛率はもちろん新車代替にも繋がる実績も紹介した。

≫ のりかえ車検
乗換えを行う68%のユーザーは車検代がもったいないと感じている。この潜在的なニーズに直結したサービスが『のりかえ車検』である。車検を増やすためののりかえ車検でなく、車販を増やすための車検である。尚、のりかえ車検はジョイカルジャパンの特許を取得している。
今後は買取り車検をリリースする予定である。

≫ 海外展開
ミャンマーに進出を果たしているジョイカルジャパンではカーサーチという雑誌をミャンマー国内にて出版、販売し市場動向をリサーチしている。ミャンマー本国でのメカニック確保も行い、今回2 名のミャンマー人が加盟店にて就業する契約を行った。昨今のメカニック不足に対するジョイカルジャパンならではの取り組である。

≫ 販売強化
ジョイカルジャパンの代名詞と言っても過言ではないハーフマックスが進化しハーフマックスプラスとなった。最長7年の支払いサイトも可能となった。リース販売にも注力し新商品の7 MAX もリリースした。

中 村 代 表 挨 拶
「自整業は2020 年に向かって厳しい日々の連続となります。ですが、そういった厳しい日々だからこそ『技』が磨かれるのではないでしょうか。我々は来る2020 年に向けて自動運転、IOT、コネクテッドカーへの対応を進めてまいりました。この『技』に磨きをかけていくのはジョイカル本部も同じです。新しい商材、商品も使い切ってこそ力を発揮します。会員が一致団結し業界を盛り上げていけば凄まじい力になると確信しています」

表彰
■進捗率
1位 米子南 540%
2位 出雲 420%
3位 門真 385%
■新車HM販売
1位 門真 86台
2位 標茶 49台
3位 米子中央 48台
■中古HM販売
1位 標茶 86台
2位 米子中央 58台
3位 流山 33台
■ルーキー賞
1位 燕三条 36台
2位 金沢浅野川 29台
3位 西予宇和 20台
■年間HM販売総合
1位 標茶 131台
2位 米子中央 106台
3位 五城目 77台
■キャンペーン個人成績
1位 古木竜平(米子中央) 98台
2位 佐々木健次(五城目) 35台
3位 齋藤良太(本荘インター) 32台

 

 

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