夢感動工場 第33回研究会第15回

お客さまの要望にマッチした様々なメニューを用意し、納得いただけるメンテナンスを通じてお客さまに感動を与える整備工場を目指す感動夢工場(間専逸会長)は、去る2月24日・25日に、第15回定時総会ならびに第33回研究会を開催した。

初日は、定時総会に引き続いて研究会が開かれ、佃モビリティ総研の佃 義夫代表を講師に招いて講演を行った。2日目は3Dプリンターが好評の㈱ムトーエンジニアリングの本社ショールームを見学した。

髙間専逸会長 挨拶

自動運転車が本当にしっかりと自動で走って行くのか? ということも気になる一方で、整備業界には他にも人の問題もあり、整備士になる人が、だんだん少なくなってきています。ある団体では、専門学校と一緒に色々なことに取り組んでいると言われておりますし、ディーラーや都道府県からは補助金が出て、整備士を育てようという取り組みが始まるようです。

しかしながら地方の整備工場では、「○○の整備工場の検査員が引き抜かれてディーラーに行ったぞ」といった話も聞くようになってきました。

先般、ある講演で、「昔のように給料が高いからといって人が集まる時代ではもうない、若い子は金だけでは動かない」と講師の方はおっしゃっていました。

これからはやはりCS=顧客満足度だけではなく、社員満足度そして企業満足度といった3者がしっかりと絡み合っていかないと、企業も今までのような発展はないと思います。

講演

豹変する自動車産業の行方 ~自動車整備業の対応は~

ショップ見学

株式会社ムトーエンジニアリング MUTOH本社ショールーム

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