石坂産業は産廃業者のこれまでのイメージを覆すパイオニア。
地域社会との関わりを大切にし、敷地の大部分を緑豊かな里山として管理するなど
女性社長の経営手腕が注目を集め、国内はもとより海外の視察団が訪れるなど、各方面から注目を集める企業です。
細かい分別作業は、手作業で行っている。
木材処理の様子
工場の作業員さんは作業中でも見学者への気配りを忘れず、挨拶をしてくれる。
工場作業場の見学が終わりバスにて石坂産業が運営している「寄り道の駅」へ
「寄り道の駅」地元の野菜や特産品を販売しており、見学者もおすすめのソフトクリームやお土産を購入していた。
お昼の時間も含めて約三時間の工場見学であったが、案内係の社員さんは3ヶ月目の新入社員とは思えないようなスムーズな進行であっという間に見学が終了した。
案内係の社員さんをはじめ、工場作業員さん、駐車場の案内係の方まで徹底した社員教育が行き届いていることに見学者の皆様は驚いていました。
閉鎖的で何をしているのかわからない産業廃棄物処理業者ではなく、多くの人を招き、説明することによって、産業廃棄物処理の大切さや存在意義などを広め、業界の発展・地域の発展に寄与している会社であった。
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