街頭アンケートもやっぱり発炎筒だった!

安全面を考えて
発炎筒を提案しよう

年末年始の入庫状況は、急な積雪や不慣れな運転による事故が原因で増加傾向にある。そんな不運な状況で活躍する、車内に常備されているアイテム、それが発炎筒だ。事故の視認性を上げるとともに二次災害の軽減、安全確保など様々な用途があると言える。

 

そんな安全対策について編集部は首都高速大黒SAで安全対策に対するアンケート調査を行った。ぜひ、自社顧客に対しても安全対策のアピールページとして役立てて頂ければと思う。

 

アンケートの実施は下記の写真を見てもらい、事故の際にどちらを使用したいかアンケートを行った。

回答頂いた方の中に発炎筒やLEDを使用したことがあるドライバーはいなかったが、自身が事故・故障にあった場合、発炎筒を使用したいと回答した割合は95%となった。

写真を見比べてみたドライバーの声をご紹介

30代 カーオーナー 男性

自分が装着しているLED ライトでは不十分だと思いました。発炎筒自体は使ったことがあるのですが、ディーラーに言われるままにLED にしていました。事故が起きてから使うことを考えたら、絶対に発炎筒の方がいいと思います。金額的に見ても対して変わらないので、直ぐに買って両方装着しようと思います。使用時間が5 分間ほどということですが、その間に事故現場から避難すればいいと思います。

20代 オートバイオーナー 女性

オートバイには発炎筒が付いていませんので、万が一事故が起きたことを考えて装備しようと思いました。
LEDとの比較ですが、当然発炎筒の方が安全だと思いましたし、分かり易いと思います。確かに事故が起きていたところを見ると高速道路上では発炎筒を置いた跡がありますし、煙の臭いもして『事故があった場所だ』と気づかされることありました。そういった意味でも発炎筒の方がいいですね。

50代 トラックドライバー 男性

言うまでも無く発炎筒ですね。私自身は仕事上、運転が多いので事故を見ることも少なくありません。
大抵は発炎筒があって誘導灯を持った警察が誘導しているのを見ます。
発炎筒ではなくLEDのタイプが地面に置いてあるだけですと見つけるのに時間が掛かりますし、尾灯と勘違いしてしまいます。ともすれば、追突してしまうかもしれません。それが煙もあれば、まずそれだけで注意喚起に繋がります。

40代 カーオーナー 女性

一度故障が起きた時にクルマ屋さんに電話をしてハザードを付けた後、発炎筒を付けて車外に出て下さいと指示されたとこを思い出しました。
写真のLEDですと分かりにくいですよね。5 分もしないうちにクルマ屋さんが来てくれて対応している間も発炎筒を着けていました。これで後ろから来る車に教えているのかと今回の写真を見て気づきました。事故も故障も怖いですけど、二次災害の方がもっと怖いので、発炎筒の効果はそういった意味もあるんですね。

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