ホームページを作ると 広告手法が劇的に増える

HPを見てもらうチラシを配る

整備工場がHPを作ると、様々な広告アプローチが可能になります。たとえば、チラシを配布することができます。なぜ、HPを作るとチラシが配布できるようになるのでしょうか。

チラシは紙面の関係上、多くの情報を伝えることができません。HPの無い整備工場がチラシを作る場合、チラシの内容だけで来店を決断してもらわなければなりません。一方、HPがある整備工場の場合、チラシはHPを見てもらうためだけの集客ツールとなります。チラシからHPへ誘導する目的のためだけに、分かりやすい思い切ったキャッチコピーで積極的に配布できるようになるのです。

たとえば、「私たちは地域密着型の整備工場です。近くなのできっとあなたのお役に立てるはずです。当店について、詳しくはHPを見てください」というように「HPを見てもらうだけのチラシ」をポスティングする販促活動ができるようになるのです。

チラシからHPという流れを作ろう

チラシを撒いてHPに誘導するためには、チラシでお店の特徴を簡潔に表現してHPに誘導すると共に、HPの内容を充実させなければなりません。優秀なHPを持つことで、チラシやポスティングエリアから興味を持った見込み客を誘導、情報量の多いHP上で、工場を詳しく知ってもらうことが可能となるのです。

今までの整備工場のチラシというと「オイル交換無料!」「車検早期割引○%オフ!」という、セールスするためだけに使われていましたが、チラシをHPを見てもらうためだけのツールと位置づけてチラシを作りましょう。

チラシを見て興味を持った方がHPを見てくれれば、情報量は無限大です。いくらでも皆さんの整備工場の特徴や良い点をお伝えすることができます。ポスティングチラシとHP。地域を限定して集中して撒くことで、半径500メートル、半径1キロ相当のお客さまをしっかり囲い込みことができるようになります。

アナログとデジタルを組み合わせる

ホームページを持つというと、すべてインターネット上で完結するものと思いがちですが、このようにアナログとデジタル、オフラインとオンラインを組み合わせて新たな集客活動が可能なのです。

ぜひ皆さんも、集客につながるホームページを構築して、仕事帰りに社員の皆さんとエリアを絞って集中的にポスティングなどを試してみてください。新しいお客さまは、意外と皆さんの近くにいらっしゃることに気づかれると思います。

関谷 秋彦

中古車店・整備工場専門のホームページ制作会社。代表取締役兼WEB ディレクター。元ディーラーフロントマン。中古車店・整備工場専門のホームページ制作会社を経営し、顧客は全国に数十社。中古車販売店や整備工場のホームページ制作を行う傍ら、顧客フォローや集客のアドバイスを行っている。

中古車店・整備工場専門のホームページ制作会社
有限会社 デジタル・コンバージェンス中古車店や整備工場へ「成果の出るホームページ」を制作しているインターネット販売のプロフェッショナル。

ホームページのご相談は ▶ http://digitalconvergence.jp

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