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ニュースレターはどう書けば良いの?

自動車整備工場のためのネット活用講座

ニュースレターはどう書けば良いの?

「手紙を書いてお客様との関係を強化しましょう」
整備工場が顧客との関係を強化するため最強のツールは「ニュースレター」です。そのニュースレターの中身は「お客さまの困ったことを解決した」というストーリーでなければなりません。これは例えば「タイヤがバーストして困ったお客さまを、当社が助けに行って喜ばれました!」という物語でなければならないということです。

売り込むのではなく知ってもらう

「そのニュースレターをどうやって書いたら良いの?」ということですが、良い方法があります。それはインターネットを使うことです。自分で更新できる「ブログ」と呼ばれる無料サービスや「Facebook」などのコミュニケーションツールを使って、あなたのお店の業務日誌を書くことです。
「今日は◯◯さんの車検を行い喜ばれた」「今日はお客さまのためにクルマを探してあげた」など、日々の業務日誌をブログなどに書いてみてください。更新を続けていると……その記事を読んだあなたの近くのお客さまが、インターネットから整備の相談をしてくれるようになります。当社のクライアントはブログやSNSを活用して地域から集客を行っています。

そして、その書きためたブログ記事をニュースレターにまとめるのです。ニュースレターを書くために新しく文章を書く必要はありません。実は、文章というのはその都度書かなくてはならないものではありません。自分の書いた文章を二次利用するのです。

ブログで業務日誌を書きため、その記事をニュースレターに落とし込みます。するとニュースレターには、あなたが書きためたお店の業務内容や日々の活動の様子がたくさん書かれるようになります。その「お客さまを助けた事例集」こそが、あなたのお店の信頼を高め、お客さまから共感されるコンテンツとなるのです。

まずは、インターネットを活用して業務日誌を書くことから始めてみてください。
その業務日誌をインターネットで公開することができれば、ニュースレターも手間なく作ることができるようになります。

整備日記を公開することでインターネットで集客している事例をWEBで公開します

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関谷 秋彦 中古車店・整備工場専門のホームページ制作会社。代表取締役兼WEB ディレクター。元ディーラーフロントマン。中古車店・整備工場専門のホームページ制作会社を経営し、顧客は全国に数十社。中古車販売店や整備工場のホームページ制作を行う傍ら、顧客フォローや集客のアドバイスを行っている。

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